「キャッツ」観てきました

　台風１１号の直撃が心配される中、劇団四季の「キャッツ」を五反田まで見に行ってきました。
実は、１９８３年の初演（新宿）と１９９５年（品川）と今回は三回目の「キャッツ」です。
今回の猫たちは若いなあ・・・と思いましたが演出、ダンスともに派手になり観客を一気に引きつけ魅了するところはさすがです。
　初演を見たのは私が小学生の時でした。父が仕事先で誘われたか何かで、両親が行くはずだったのですが、父の都合で急遽私が行くことに。たまたま学校の先生が「キャッツ」のＴシャツを着ていて「私、それ、見てきました！」と言ったら、先生に「子どもにはもったいない！」と言われました。チケット高いし、取るのにも苦労されたのではないでしょうかね。確かに当時は結構贅沢だったのかも。
　今回は夏休み中ということで、子どもたちもたくさん来ていました。チャンスがあるなら、いろいろなものに接してほしいなと思いますね。（でも今回の演出は真っ暗になるし、音とか照明とか火花とか、ちょっと刺激的すぎるかと。小さい子は泣いてましたよ。）